「魚がし日本一」店長候補2020年入社 久保瑞貴
これまでの経歴をお聞かせください。
大学卒業までアイスホッケーばかりしてました。
学生生活で打ち込んだことは?
スポーツ
どのような就職活動をしましたか?
スポーツ系と北海道育ちなので寿司屋の二択で決めていました。将来どちらも経験しておこうと思って人生設計を立て、アルバイトなどで経験し、働いている方の話を積極的に聞いていました。その際に得た知識を就職活動の面接などで活用していました。
にっぱんに入社するまでの経緯は?
前職はスポーツ会社で働いていました。自分の将来設計の中に寿司屋で働くことがありましたので、ほぼ未経験でしたが一歩踏み出してみたら何か変わるかなと、ダメだったらダメで何かしらの気付きがあるし、良ければ今後の糧にもなるし、異業種からの転職で不安もありましたが、新しいチャレンジをしたい思いの中葛藤していた時に、にっぱんの応募を見つけ踏み込みました。
就職活動のアドバイスで心に残っていることは?
転職活動のきっかけは、妻が『寿司屋のほうが似合うよ』の一言からはじまりました。コロナ前に採用がきまりましたが、入社時期にコロナが重なってしまい、働くことができない期間がありました。ですが、採用を担当された方が何度もヒアリングの電話をくださり、不安の中いた自分を、にっぱんを選んでよかったと思わせてくれた事です。
すしを仕事に選んだ理由
前職での経験で、お店に対してついてくれるお客様は多く、働くスタッフについてくれるお客様も沢山いるので、人も一つの売り物で人を買ってもらえるような人間になりたいと思ったことが一つで寿司屋だけが、お客様と直接触れ合える特殊なところに魅力を感じたからです。
にっぱんの印象と初めてお客様の前で寿司を握ってみて、どう感じましたか。
入社した頃には、残念ながら魚がし日本一のアカデミー店舗は閉店してしまったので、私はエキュート品川店に配属になり、そこで初めて、実際に働きながら仕事を学びました。コロナ禍でしたので、少し特殊な入社をしましたが、職人さんは沢山知識をくれるし、見て覚えることも沢山あり、経験が浅くとも、どんどんチャレンジをさせてもらえました。職人はお店の顔にもなりますし、丁寧で素早く仕事をしなければならない反面、ほどよい緊張感が味わえて、板場に立つ醍醐味を感じていました。
仕事が継続できている理由は何ですか?
今は責任ある仕事を任せてくれるので、モチベーションを維持しやすいことです。
やりがいを感じるときはどんなときですか。
間違いなく、自分が握った寿司をおいしそうに食べてる姿をみると、大きなやりがいを感じます。
仕事上で失敗したことは何ですか?
食材発注でのケアレスミス
今やっていて楽しいことは?
子供たち 長女、長男、猫2匹と遊んだり、あやしたりすることです。
現在思い描いている将来の目標はありますか。
店舗責任者へのキャリアアップ
自分自身の課題を教えて下さい。
スタッフ教育を施すコミュニケーション力。リーダーシップ力、マネジメント力を培うことです。
入社前の自分へアドバイスするとしたら何がありますか?
することが無くなったとか、目の前の事だけではなく、もっと先を読んで行動していけば、やることは有るし、視野が広がるので、それが仕事にもつながっていきます。
寿司職人を目指す人にメッセージはありますか?
自分の思い描いていた通りに進まないことが多くても、寿司職人に「なりたい」ではなく「なる」の意識の違いはとても大きいと思います。